先輩というのか、先輩というより上司なのか微妙な立場の場合、後輩よりになるのか、上司よりになるのか微妙なところ
それは、上司の性格にもよると考える。上司がしっかりいていれば大丈夫だが、上司がポンコツなら、後輩の為にも自分がしっかりしなければならない
目次
後輩は信じてやる
もし、後輩がミスをしたならば、報告書などあれば班長は一緒に考えて一緒に書く。
そして、どうしたら同じミスをしなくなるか本気で考えてやる。
後輩がいい仕事をしたならば、積極的にそれを自分より上の人間に分かってもらう。自分で止まっては意味がない。
名前を出して何に貢献したか伝えるのもいいだろう。
後輩が疑われるようなことが起こっても、まずは後輩の言い分を信じてやる。
調査するにつれ、つじつまが合わなくなってきた際は再度、後輩に打診してみる。
「実は、」と口を割ればその後輩は信じられる後輩だと判断しよう。後輩も思い切って打ち明けたのだろうから。
口を割らなかった場合であっても、本当に本人が気付いていなければ口を割る事もないので嘘かどうかは一回では判断出来ない。
自分より上司が後輩を疑っていようが、自分は後輩を信じるスタンスをとる。
ポイント
上司や直近の班長が後輩を信じてやらなければ、当然後輩ももちろん上司や班長を信じる事など出来ない。
自分の実力に合っていないポジションに就いている人はズルをしてきたのだろう。メッキは剥がれると考えよう。
逆に実力があるのに相応のポジションに就けていない人は単にやらかして罰を受けているか、信じてはいけない人を信じて共倒れしたか、無駄に上司に歯向かったかだと考える。
これからの時代を引っ張る後輩が味方にいるのはかなり頼もしい。
班の評価が班長の評価であるが、後輩にちゃんと手柄を持たせるようにしよう、そしてミスした場合は一緒に寄り添ってやろう。
コメント